[04]原因別の動向

投稿日: Sep 01, 2016 8:4:57 AM

~「販売不振」構成比が10か月ぶりに70%超え~

負債額1千万円以上の原因別倒産件数は、「放漫経営」と「過少資本」が前年同月を上回った。

「販売不振」539件(前月比18.2%増、前年同月比8.2%減)は前年同月比で減少したが、過去12か月の平均件数(484.5件)を大きく上回り、月次倒産に占める割合も70.6%(前月比2.6ポイント上昇、前年同月比0.6ポイント低下)と10か月ぶりに70%を超えた。

「過少資本」38件(前月比横ばい、前年同月比111.1%増)は前年同月(2015年6月)が18件と比較的少数であったことの反動増の側面もあるが、過去12か月の平均件数(33.4件)との比較でもやや増加した。

6月の「不況型倒産」(「販売不振」「既往のシワ寄せ」「売掛金回収難」の合計)は625件(前月比12.2%増、前年同月比9.6%減)で、月次倒産に占める割合は81.9%(同1.1%減、同2.0%減)だった。