~「建設業」の件数は前年比12か月連続の減少~ 負債額「1千万円以上」の業種別集計では、「製造業」が131件(前年同月比1.6%増)と2012年2月(129件)以来の低水準となったものの前年比では増加、また「小売業」が117件(同横ばい)となったのを除き、そのほか区分は前年比で減少した。「建設業」が222件(同15.6%減)と12か月連続の減少となったほか、「卸売業」117件(同18.2%減)、「飲食業」67件(同29.5%減)、「サービス業」192件(同12.3%減)、「その他」70件(同2.8%減)なども減少した。 前年に比べた構成比は、「製造業」(12.4%→14.3%)、「小売業」(11.3%→12.8%)、「その他」(6.9%→7.6%)の3区分が上昇、「建設業」(25.3%→24.2%)、「卸売業」(13.8%→12.8%)、「飲食業」(9.2%→7.3%)、「サービス業」)(21.1%→21.0%)の4区分は低下した。 負債額は、「建設業」236億7,600万円(同36.6%減)、「製造業」276億2,800万円(同94.3%減)、「飲食業」56億2,900万円(同66.2%減)、「その他」177億7,500万円(同53.6%減)の4区分が前年比で減少、「卸売業」237億9,700万円(同16.7%増)、「小売業」90億7,300万円(同24.8%増)、「サービス業」644億1,800万円(同119.8%増)の3業種は増加した。 |
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