[01]2月の主な動き

2013/03/20 3:30 に Matsumoto Norikazu が投稿
(1)小規模企業の件数は828件、構成比は87.2% 
 小規模企業(商業・サービス業は従業員5人以下、製造業・その他は同20人以下)の倒産件数は828件(前年同月比27.6%増)、構成比は前年を26.7ポイント上回る87.2%と前年比で大きく件数を増やしたが、これには倒産時の従業員数について従来「不明」と分類されていたものの一部が1名とカウントされるようになったことが影響している。 

(2)不況型倒産の件数構成比は82.7%
 「販売不振」「既往のシワ寄せ」「売掛金回収難」など不況型倒産は786件(同12.4%減)、構成比は前年を1.0ポイント下回る82.7%だが、13か月連続で80%台の高率が続いている。負債額「1千万円以上」は757件(同13.2%減)、構成比は前年を1.4ポイント下回る82.6%である。 

(3)法的倒産の件数構成比は84.4%
 「破産」「再生手続」「特別清算」「会社更生法」など法的倒産の倒産件数は802件(同10.8%減)、構成比は前年を0.5ポイント上回る84.4%である。負債額「1千万円以上」の集計では、768件(同11.5%減)、構成比は前年を0.2ポイント上回る83.8%である。 

(4)震災関連の倒産は34件
 東京商工リサーチの発表によると、2月の震災関連の倒産は34件、「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更後の倒産は過去最多の36件、第三セクター等の倒産は2件である。上場企業の倒産発生はなかった。