[10]地域別の動向

2012/07/20 3:30 に Matsumoto Norikazu が投稿
~持ち直し続くも地域別にはまちまち~

 経済産業省は、4~6月期の地域経済産業調査で東北、関東、近畿、沖縄4地域の景況感を上方修正、ほか6地域の景況判断は前回に据え置いた。製造業の生産活動が好調なことや雇用の改善が進んでいるなどが背景にある。

 全国地方銀行協会の7月地方天気図は、全般的には「個人消費を中心とする国内需要の底固い動きに支えられ、景況は持ち直しを続けている」としているが、地域別にみると東北、

関東、東海、沖縄の4地域が曇、北海道、中国、北陸、甲信越、近畿、四国、九州の7地域は曇一時雨と、まだら模様である。

 地域別の倒産動向は、「東北」「中部」「九州・沖縄」の3地域が件数・負債額ともに減少、「北海道」「四国」の2地域がともに増加、「関東」「近畿」「中国」はまちまちである。

  内訳は、「北海道」42件(前年同月比23.5%増)、155億4,400万円(同31.2%増)、「東北」26件(同36.6%減)、91億2,000万円(同21.0%減)、「関東」413件(同6.8%減)、894億3,400万円(同19.4%増)、「中部」110件(同30.4%減)、145億1,500万円(同38.0%減)、「近畿」270件(同19.9%減)、296億円(同9.3%増)、「中国」32件(同37.3%減)、90億円(同6.1%増)、「四国」21件(同5.0%増)、63億4,700万円(同125.8%増)、「九州・沖縄」61件(同24.7%減)、80億4,100万円(同85.7%減)である。

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Matsumoto Norikazu,
2012/07/20 3:30