[09]倒産原因・営業年数別の動向

2012/07/20 3:30 に Matsumoto Norikazu が投稿
~件数の増加区分は減少・減少区分は増加~

 負債額「1千万円以上」で倒産原因と営業年数の関連をみると、件数は全49区分のうち増加が12区分、減少が27区分、横ばいが10区分、負債額は増加が16区分、減少が26区分、横ばいが7区分である。前月と比べて件数の増加区分が21→12と大幅に減少している。負債額の傾向も同様であるが、総額は増加している。これは負債総額が倒産件数の多寡と必ずしも同調しないためである。

 件数で、比較的変動幅の大きな区分は、「放漫経営」の「2年未満」6件(前年同月比500.0%増)、「過少資本」の「2年以上6年未満」8件(同166.7%増)である。

 負債額では、「放漫経営」の「2年未満」2億5,100万円(同521.2%増)、「6年以上10年未満」252億円(同3515.5%増)、「10年以上20年未満」26億7,400万円(同190.3%増)、「過少資本」の「20年以上30年未満」の36億1,000万円(同179.6%増)、「既往のシワ寄せ」の「2年以上6年未満」の4,000万円(同95.5%減)、「その他」の「20年以上30年未満」の78億5,900万円(同349.3%増)、「30年以上」155億3,600万円(同271.4%増)などである。

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Matsumoto Norikazu,
2012/07/20 3:30