~「その他」件数減少も「偶発的原因」は依然2桁~ 「既往のシワ寄せ」75件(前月比13.6%増、前年同月比43.2%減)は前年同月比で大幅に減少し、「既往のシワ寄せ」と「その他」を除くすべての区分で相対的に構成比が上昇した。 「その他」の内訳では「信用性低下」が2件(前月比33.3%減、前年同月比80.0%減)と大幅に減少したのに対し、「偶発的原因」11件(同38.9%減、同15.3%減)には大きな変化がない。後継者がいない代表者の死亡などによる倒産の動向にも注意が必要である。 不況型倒産(「販売不振」「既往のシワ寄せ」「売掛金回収難」の合計)は589件(前月比5.2%増、前年同月比17.9%減)で月次倒産に占める割合は81.7%(前月比0.1ポイント上昇、前年同月比1.3ポイント低下)となった。 |
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