11月期の倒産件数を区分別にみると、負債額「1千万円未満」40件(前年同月比25.0%増)と「10億円以上100億円未満」30件(同7.1%増)を除き、そのほか区分はいずれも前年比で減少した。「1千万円以上5千万円未満」439件(同12.5%減)、「5千万円以上1億円未満」175件(同3.3%減)、「1億円以上5億円未満」188件(同9.6%減)、「5億円以上10億円未満」30件(同25.0%減)である。負債額「100億円以上」の大型倒産は発生しなかった。負債額「1億円未満」の倒産は、654件(同8.5%減)、構成比は前年を0.7%上回る72.5%である。 負債額は、「1千万円未満」2億1,200万円(同72.4%増)を除き、そのほか区分はすべて前年比で減少した。「1千万円以上5千万円未満」87億1,000万円(同16.5%減)、「5千万円以上1億円未満」118億1,700万円(同4.1%減)、「1億円以上5億円未満」400億3,600万円(同8.0%減)、「5億円以上10億円未満」201億9,800万円(同25.1%減)、「10億円以上100億円未満」571億2,300万円(同9.2%減)である。 |
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