~「建設業」件数は前年比で15か月連続の減少~ 負債額「1千万円以上」の倒産件数は、「卸売業」が前年比横ばいの161件となったのを除き、そのほか区分は減少した。「建設業」が251件(前年同月比5.6%減)と15か月連続で減少したのをはじめ、「製造業」153件(同4.4%減)、「小売業」132件(同6.4%減)、「飲食業」67件(同9.5%減)、「サービス業」179件(同25.1%減)、「その他」102件(同4.7%減)である。 前年に比べた構成比は、「建設業」(23.2%→24.0%)、「製造業」(13.9%→14.6%)、「卸売業」(同14.0%→15.4%)、「小売業」(12.3%→12.6%)、「その他」(9.3%→9.8%)の5区分が上昇、「サービス業」(20.8%→17.1%)は低下、「飲食業」は6.4%で横ばいだった。 負債額は、「建設業」の350億6,100万円(同37.1%増)を除き、ほかは前年比で減少した。「製造業」355億6,600万円(同9.8%減)、「卸売業」225億7,600万円(同12.0%減)、「小売業」172億1,100万円(同33.6%減)、「飲食業」32億5,900万円(同29.7%減)、「サービス業」338億1,900万円(同8.2%減)、「その他」258億3,800万円(同79.2%減)である。 |
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