~「会社更生法」を除く区分はすべて前年比で件数減~ 負債額「1千万円以上」の倒産件数は、前年同月に倒産がなかった「会社更生法」で3件発生したことをを除き、そのほか区分はすべて前年比で減少した。「銀行取引停止」143件(前年同月比13.9%減)、「破産」762件(同10.5%減)、「再生手続」30件(同25.0%減)、「特別清算」15件(同28.6%減)、「その他」11件(同35.3%減)である。 前年に比べた構成比は、「銀行取引停止」(15.2%→14.8%)、「再生手続」(3.7%→3.1%)、「特別清算」(1.9%→1.6%)、「その他」(1.6%→1.1%)の4区分が低下、「破産」(77.7%→79.0%)、「会社更生法」(0.0%→0.3%)の2区分は上昇した。 負債額は、「銀行取引停止」260億8,700万円(同1.7%減)、「破産」910億400万円(同22.0%減)、「その他」12億9,400万円(同49.3%減)の3区分が減少、「再生手続」623億6,500万円(同77.2%増)、「特別清算」184億7,100万円(同171.8%増)の2区分は二~三桁の増加率となった。 |
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