~件数は前月比で増加区分が減り、減少区分が増える~ 負債額「1千万円以上」で倒産と営業年数の関連をみると、件数は全49区分のうち増加が27区分、減少が14区分、横ばいが8区分と前月に比べ増加区分が4区分減り、減少区分が3区分増えた。負債額は、増加が20区分、減少が20区分、横ばいが9区分である。 件数で比較的、変動幅の大きかった区分は、「他社倒産の余波」の「6年以上10年未満」8件(前年同月比300.0%増)、「過少資本」の「2年以上6年未満」6件(同200.0%増)、「既往のシワ寄せ」の「6年以上10年未満」15件(同150.0%増)、「その他」の「6年以上10年未満」5件(同150.0%増)、「30年以上」8件(同100.0%増)などである。 負債額では、「放漫経営」の「2年未満」2億5,100万円(同457.8%増)、「6年以上10年未満」252億円(同13521.6%増)、「30年以上」48億6,500万円(同112.2%増)、「他社倒産の余波」の「6年以上10年未満」6億1,600万円(同100.0%増)、「過少資本」の「2年以上6年未満」5億1,100万円(同219.4%増)、「20年以上30年未満」36億1,000万円(同587.6%増)、「不明」8,100万円(同170.0%増)、「既往のシワ寄せ」の「30年以上」178億5,300万円(同119.6%増)、「その他」の「6年以上10年未満」10億800万円(同2552.6%増)、「20年以上30年未満」78億5,900万円(同190.0%増)、「30年以上」155億3,600万円(同123.9%増)である。 |
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