[04]原因別の動向

2012/11/16 4:25 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/12/13 20:18 に更新しました ]
~「既往のシワ寄せ」の倒産件数は今年最多~

 負債額「1千万円以上」の倒産件数は、「他社倒産の余波」の54件(前年同月比1.8%減)と「売掛金回収難」3件(同横ばい)の2区分を除き、そのほかは前年に比べすべて増加した。「既往のシワ寄せ」が132件(同59.0%増)と今年の最多を記録したのをはじめ、「販売不振」722件(同0.4%増)、「放漫経営」50件(同2.0%増)、「過少資本」46件(同2.2%増)、「その他」28件(同27.3%増)である。

 前年に比べた構成比は、「既往のシワ寄せ」(8.5%→12.8%)と「その他」(2.3%→2.7%)が上昇、「売掛金回収難」が横ばい、ほかはすべて低下した。「販売不振」(73.7%→69.8%)、「放漫経営」(5.0%→4.8%)、「他社倒産の余波」(5.6→5.2%)、「過少資本」(4.6%→4.4%)である。

 負債額は、「既往のシワ寄せ」が791億900万円(同536.5%増)と急増したほか、「販売不振」1,075億1,300万円(同25.3%増)、「放漫経営」226億2,100万円(同220.0%増)も増加、一方「他社倒産の余波」138億1,500万円(同38.6%減)、「過少資本」48億7,400万円(同26.1%減)、「売掛金回収難」5億5,300万円(同94.1%減)、「その他」108億6,900万円(同10.5%減)などは減少した。 負債額「1千万円未満」の動向では、「販売不振」が件数・負債額ともに前年比で増加したのが目立つ。


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Matsumoto Norikazu,
2012/11/16 4:25
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