[01]10月の主な動き

2012/11/16 4:26 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/12/13 20:14 に更新しました ]
(1)小規模企業の構成比は前年を3.6ポイント上回る68.0%
 小規模企業(製造業・その他は従業員数20人以下、商業・サービス業は5人以下)の倒産件数は前年同月比12.3%増の729件で、構成比は前年を3.6ポイント上回る68.0%である。

(2)不況型倒産の構成比は82.6%
 「販売不振」「既往のシワ寄せ」「売掛金回収難」など不況型倒産の件数構成比は、前年同月を0.8ポイント上回る82.6%(負債額「1千万円以上」は82.8%)である。

(3)法的倒産の構成比は83.7%
 「破産」「再生手続」「特別清算」など法的倒産の構成比は、83.7%(負債額「1千万円以上」は83.2%)で、法的倒産の中の破産シェアは94.2%(同94.1%)である。

(4)東北地域の震災関連倒産は今年の最多件数
 東京商工リサーチの発表によると、10月の震災関連倒産は42件で、このうちの東北地域が13件(構成比31.0%)を占め、しかも今年の最多を記録した。震災関連は、昨年3月以降の累計が414件となった。そのほか関連倒産では、中小企業金融円滑化法に基づく貸付条件変更後の倒産が31件、円高関連8件が発生した。上場企業と第三セクターの倒産は発生しなかった。