[01]8月の主な動き

2012/09/20 23:50 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/10/03 1:52 に更新しました ]
(1)小規模企業の構成比は前年を3.8ポイント上回る67.0%
 小規模企業(製造業・その他は従業員20人以下、商業・サービス業は同5人以下)の倒産件数は669件(前年同月比5.4%増)で、構成比は前年を3.8ポイント上回る67.0%である。

(2)倒産件数は過去20年間の最小、負債額は前年比で7割以上の減少
 倒産件数は8月としては過去20年間で最小を記録、負債額は前年同月比で70%以上も減少した。その中で、負債額「1億円未満」の比較的小規模な倒産は、全体の71.1%を占めた。

(3)不況型倒産の構成比は81.3%
 「販売不振」「既往のシワ寄せ」「売掛金回収難」など不況型倒産の構成比は、前年同月を0.5ポイント下回る81.3%(負債額「1千万円以上」では、同0.4ポイント下回る81.5%)である。

(4)東日本大震災関連の倒産は今年最小の30件
 東京商工リサーチの調べによると、東日本大震災関連の倒産は30件で、今年の最少となった。23年3月以降の累計は881件に達した。そのほか上場企業の倒産は東証マザーズ上場のファン・振動モーター製造「シコー(株)」(負債額85億900万円)の1件、第三セクター等の倒産は「青い森農林振興公社」「大阪繊維リソースセンタ-」「ソーイング島牧」の3件、円高関連倒産は2件であった。