[09]倒産原因・営業年数別の動向

2012/08/24 2:48 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/09/18 21:41 に更新しました ]
~「放漫経営」「既往のシワ寄せ」の負債額膨らむ~

 負債額「1千万円以上」で倒産原因と営業年数の関連をみると、件数は全49区分のうち増加が16区分、減少が22区分、横ばいが11区分、負債額は増加が20区分、減少が23区分、横ばいが6区分である。

 件数で比較的変動幅の大きかった区分は、「放漫経営」の「2年未満」5件(前年同月比400.0%増)と「20年以上30年未満」10件(同100.0%増)である。

  負債額では、「販売不振」の「30年以上」1,975億700万円(同268.8%増)、「放漫経営」の「2年未満」1億2,100万円(同1110.0%増)、「20年以上30年未満」126億8,600万円(同320.9%増)、「30年以上」3,439億7,500万円(同4490.0%増)、「不明」5億2,500万円(同950.0%増)、「他社倒産の余波」の「10年以上20年未満」55億1,000万円(同155.1%増)、「過少資本」の「6年以上10年未満」9億5,300万円(同119.1%増)、「既往のシワ寄せ」の「6年以上10年未満」145億2,300万円(同2042.0%増)、「20年以上30年未満」472億5,100万円(同963.0%増)、「その他」の「2年以上6年未満」4億100万円(同371.8%増)などである。とくに「放漫経営」と「既往のシワ寄せ」には負債額100億円以上の大型倒産が集中した影響で、負債額の急増を示した区分が多かった。


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Matsumoto Norikazu,
2012/08/24 2:48