[02]負債規模別の動向

2012/08/24 2:51 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/09/18 19:38 に更新しました ]
~「10億円以上」の大型倒産の負債額構成比は85.5%~

 負債額「1千万円以上」の倒産件数は1,026件(前年同月比5.1%減)で、7月としては平成18年の1,051件以来の低水準である。区分ごとの動向は、負債額「100億円以上」の6件(500.0%増)を除き、そのほか区分はすべて前年比で減少した。「1千万円未満」20件(同60.0%減)、「1千万円以上5千万円未満」510件(同0.4%減)、「5千万円以上1億円未満」199件(同7.0%減)、「1億円以上5億円未満」253件(同5.6%減)、「5億円以上10億円未満」39件(同27.8%減)、「10億円以上100億円未満」19件(同40.6%減)である。

 負債額は、7,241億円(同227.8%増)と今年最大を記録した。負債額「100億円以上」で6件の倒産が発生、その総額が5,736億5,300万円(同5154.2%増)と異常に膨らんだためである。そのほか、「1千万円以上5千万円未満」103億4,000万円(同1.8%増)も増加した。

 大型倒産を負債額「10億円以上」で括ると、件数は25件(前年比24.2%減)だが、負債額は6,193億9,500万円(同503.0%増)の大幅増となり、その構成比は85.5%に達する。
 そのほか区分は、「1千万円未満」7,900万円(同72.7%減)、「5千万円以上1億円未満」134億2,500万円(同8.4%減)、「1億円以上5億円未満」559億1,600万円(同1.6%減)、「5億円以上10億円未満」250億2,400万円(同31.5%減)、「10億円以上100億円未満」457億4,200万円(同50.2%減)である。


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Matsumoto Norikazu,
2012/08/24 2:51