[01]5月の主な動き

2012/06/20 3:48 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/07/10 23:01 に更新しました ]
(1)小規模企業の件数は前年比5.8%減の754件
 小規模企業(商業・サービス業は従業員5人以下、製造業その他は20人以下)の倒産件数は、前年同月比で5.8%減の745件、構成比は同1.6ポイント減の62.6%だが、水準自体はいぜん60%を超える高い水準で推移している。

(2)負債額「1億円未満」の件数構成比は71.3%
 負債額「1億円未満」の倒産件数は849件(同15.2%増)で、構成比は前年を4.2ポイント上回る71.3%となった。比較的規模の小さい倒産の増加が目立つ。

(3)不況型倒産の件数構成比は80.8%
 負債額では、「販売不振」などの不況型倒産が961件(同7.9%増)(負債額「1千万円以上」は929件(同7.2%増))、構成比は前年比0.3ポイント減の80.8%(同0.1ポイント減の80.9%)である。

(4)円高関連の倒産は5件発生
 欧州の債務危機、米国の雇用統計悪化などから、対ドル・ユーロ/円高基調が続いているが、東京商工リサーチの発表によると、それに伴う円高関連の倒産も5件(前年同月2件)と増加した。