[08]倒産形態別の動向

2012/05/22 21:17 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/06/08 0:15 に更新しました ]

~法的倒産の構成比は83.0%~

 負債額「1千万円以上」の集計で前年同月と比較すると、唯一の件数増加となった「その他」の21件(前年同月比40.0%増)を除き、「銀行取引停止」150件(19.4%減)、「破産」767件(同4.1%減)、「再生手続」41件(同6.8%減)、「特別清算」25件(同19.4%減)など、いずれも減少した。

 前年に比べた構成比は、「銀行取引停止」(17.3%→14.9%)と「特別清算」(2.9%→2.5%)が低下、「破産」(74.3%→76.4%)と「その他」(1.4%→2.1%)が上昇、「再生手続」は4.1%でほぼ横ばいである。「破産」「再生手続」「特別清算」「会社更生法」など、法的倒産の構成比は83.0%で、法的倒産の中では「破産」が92.1%(負債額「1千万円未満」を含め92.4%)のシェアを占めている。

 負債額は、大型倒産の「興起産業」「アジア特殊製鋼」「秋田県市町村職員互助会」などを含む「破産」が1,529億4,200万円(同34.6%増)と大幅増のほか、「銀行取引停止」364億6,600万円(同24.0%増)も増加した。「再生手続」246億800万円(同72.0%減)、「特別清算」125億2,200万円(同69.8%減)、「その他」24億2,100万円(同65.3%減)などは減少した。増減率は、いずれも二桁と変動幅の大きいのが特徴的である。

 負債額「1千万円未満」の件数・負債額は、「銀行取引停止」が6件(同200.0%増)、3,500万円(同169.2%増)、「破産」が30件(同36.2%減)、1億6.200万円(同45.8%減)である。

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Matsumoto Norikazu,
2012/05/22 21:17
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Matsumoto Norikazu,
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