[01]1月の主な動き

2012/02/23 1:59 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/04/06 1:29 に更新しました ]
(1)負債額「1千万円以上」の件数は13年ぶりに1,000件下回る
 1月の倒産件数は1,015件(前年同月比7.3%減)、負債額は3,495億1,200万円(同47.7%増)となった。
 うち負債額「1千万円以上」の倒産件数は985件と13年ぶりに1,000件の大台を下回った。  しかし、負債額はゴルフ場を含む大型倒産で、前年比47.8%の大幅増となった。 


(2)不況型倒産の構成比が2年ぶりの80%大台割れ
  「販売不振」など不況型倒産の構成比が、79.2%(負債額「1千万円未満」を含め79.0%)と平成22年1月(79.7%)以来2年ぶりに80%の大台を割り込んだ。これには、「販売不振」が平成19年9月(692件)以来、3年4か月ぶりに700件の大台を下回ったことも影響した。

(3)法的倒産の構成比は83.2%
  「破産」など法的倒産の構成比は83.5%(負債額「1千万円以上」は83.2%)と、いぜん高水準にある。

(4)小規模企業の構成比は63.2%
  小規模企業(製造業その他は従業員20人以下、商業・サービス業は同5人以下)の倒産件数は、641件(前年同月比8.4%減)、構成比は前年を0.7ポイント下回る63.2%である。