[06]資本金規模別の動向

2012/01/20 0:44 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2012/02/22 0:33 に更新しました ]
~「個人」と資本金「1千万円未満」の構成比が上昇~

 負債額「1千万円以上」の倒産件数集計で前年同月を下回ったのは「個人」180件(前年同月比3.2%減)、資本金「1千万円以上5千万円未満」431件(同10.0%減)、同「5千万円以上1億円未満」28件(同41.7%減)の3区分、上回ったのは同「1千万円未満」371件(同0.8%増)、同「1億円以上5億円未満」20件(同5.3%増)、同「10億円以上」2件(同横ばい)と増減まちまちで、資本金規模との関連はみられなかった。

 しかし、前年からの構成比変動をみると、資本金規模の小さい「個人」(16.9%→17.4%)と同「1千万円未満」(33.4%→35.9%)の上昇が目立った。資本金「1億円未満」4区分の件数は1,010件(負債額「1千万円未満」を含め1,049件)で、構成比は97.9%(同97.9%)となり、いぜんとして企業倒産は資本金規模の小さい企業を中心に推移している。一方、同「1千万円以上5千万円未満」(43.5%→41.8%)、同「5千万円以上1億円未満」(4.4%→2.7%)の2区分は構成比が低下した。

 負債額は、「個人」37億4,200万円(同20.8%減)と倒産の発生が無かった同「5億円以上10億円未満」を除き、そのほか区分は増加した。同「1億円以上5億円未満」750億6,000万円(同93.7%増)、同「10億円以上」106億8,200万円(同88.1%増)のほか、同「1千万円未満~1億円未満」の3区分も二桁の増加率である。

 負債額「1千万円未満」の件数・負債額は、「個人」が7件(同75.0%増)、3,800万円(同111.1%増)、資本金「1千万円未満」32件(同3.0%減)、1億5,800万円(同11.2%減)である。

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Matsumoto Norikazu,
2012/01/20 0:44
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Matsumoto Norikazu,
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