~負債額「10億円以上」の件数・負債額が前年比で大幅増~ 12月倒産の特色は、負債額「100億円以上」の件数・負債額がともに前年比で大幅増となったことである。区分ごとの件数動向では、負債額「1千万円未満」の39件(前年同月比5.4%増)と「100億円以上」の6件(同500.0%増)を除き、そのほか区分はすべて減少した。「1千万円以上5千万円未満」524件(同0.2%減)、「5千万円以上1億円未満」189件(同6.9%減)、「1億円以上5億円未満」242件(同12.3%減)、「5億円以上10億円未満」36件(同30.8%減)、「10億円以上100億円未満」35件(同22.2%減)である。「10億円以上」で括ると41件(同10.9%減)で、平成23年4月(46件)以来9か月ぶりの40件台乗せである。 |
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