[08] 倒産形態別の動向

2011/06/19 22:37 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2011/07/26 23:59 に更新しました ]
~「銀行取引停止」は減少期間の継続記録を更新~

 形態別にみた倒産動向の特色は、負債額「1千万円以上」で「銀行取引停止」が181件(前年同月比23.6%減)と、21年5月以降2年1か月におよぶ減少期間の記録を更新していることと、「破産」の構成比が74.6%(負債額「1千万円未満」を含め75.3%)、法的倒産の中の構成比が同92.7%(92.9%)と圧倒的な位置を占めていることである。

 「銀行取引停止」を除く「破産」、「再生手続」、「特別清算」などは増加、「会社更生法」は横ばいとなった。この結果、法的倒産の構成比は、81.0%(負債額「1千万円以上」は80.5%)に達し、前年比5.3(同5.3)ポイントの上昇となった。

 前年に比べた構成比では、「銀行取引停止」(23.2%→16.9%)の低下と、「破産」(69.7%→74.6%)の上昇が対照的である。そのほか、「特別清算」と「その他」の2区分が若干の上昇、「再生手続」が微減となった。

 負債額では、「破産」1,278億4,800万円(同17.4%増)のほか、「会社更生法」417億5,800万円(同673.3%増)、「その他」37億200万円(同153.7%増)の2区分が大幅に増加、「銀行取引停止」398億1,900万円(同22.7%減)、「再生手続」228億7,900万円(同81.2%減)、「特別清算」166億6,800万円(同60.8%減)の3区分は減少した。  負債額「1千万円未満」の倒産発生は、「破産」の28件(同15.2%減)、1億4,100万円(同21.2%減)だけであった。



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Matsumoto Norikazu,
2011/06/21 4:21
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