[08] 倒産形態別の動向

2011/04/25 19:02 に Matsumoto Norikazu が投稿   [ 2011/04/28 0:10 に更新しました ]
~法的倒産の構成比は81.2%~

負債額「1千万円以上」の倒産形態では、「再生手続」43件(前年同月比26.5%増)を除く、そのほか区分はすべて減少した。「銀行取引停止」が177件(同13.7%減)と1年10か月連続の減少、「破産」722件(同9.3%減)は平成22年5月(712件)以来の低水準となった。しかし、「破産」は、法的倒産の90.9%(負債額「1千万円以上」では90.7%)を占めている。

法的倒産は、「会社更生法」の構成比率が低下したものの、「破産」、「再生手続」、「特別清算」などの比率上昇で81.2%(負債額「1千万円以上」は80.7%)と、いぜん80%台に張りついている。

負債額は、「特別清算」200億4,100万円(同90.3%増)と「会社更生法」2,328億300万円(同7.4%増)の2区分で増加した。後者の比率増加は、「林原」と関連2社の会社更生法申請が影響している。そのほか「銀行取引停止」、「破産」、「再生手続」などは、いずれも二桁の減少率となった。負債額「1千万円未満」では、「破産」30件(同38.8%減)、1億4,100万円(同42.7%減)の件数・負債額減が目立つ。
 
図:倒産形態別倒産件数・負債額前年同月比増減率の比較(負債額1千万円以上・2月)
※クリックで拡大
Ċ
Matsumoto Norikazu,
2011/04/25 22:07
Ċ
Matsumoto Norikazu,
2011/04/25 22:07
Comments